滝田勝紀の「白物家電、スゴイ技術」

まずい青汁を少しでも飲みやすく――シャープ「ヘルシオ グリーンプレッソ」で「もう1杯」?(2/2 ページ)

まずい、もう1杯!もう1杯!(結局3杯)

 実際にグリーンプレッソで作ったいくつかの青汁を試飲してみた。1杯目は葉物野菜の小松菜にリンゴを混ぜた青汁。青汁といえば、鼻をつくような青臭いニオイが口に広がり、かつ苦みも強いというイメージだが、こちらはリンゴの甘みとすっきり感がそれらをかなり打ち消し、かなり飲みやすい感じに仕上がっていた。

右から1杯目、2杯目、3杯目

 2杯目は高速ジューサーを使い、水を加えた青汁的なもの。苦みなどは水で緩和されているような気はするが、それ自体美味しいものではなく、繊維がドロッとしているので、やや飲み込むのに抵抗があった。

 3杯目は、小松菜とセロリ、赤パプリカという組み合わせの手作りジュース。これはリンゴ入りと比べると「だいぶ青汁に近い」という感想だ。100%のストレート青汁ほどの衝撃はないが、毎日飲むのは遠慮したいレベルの舌触りだった。ちなみにこちらのジュースでは、葉酸やビタミンA、ビタミンCのほか、1食に必要な栄養の多くをコップ1杯でほぼ摂取することができるとのこと。

好みのブレンドで「青汁」が作れる

続けてジュースを作るときに便利な「予備洗浄」機能

 またシャープは新たに「予備洗浄」機能を搭載した。これは、ジュースの出口を付属のストッパーでふさぎ、食材投入口から水を入れて運転することで、タンク内部を洗うことができるというもの。タンクを本体から外すことなく、絞りカスを水で流せるため、続けて味の違うジュースなどを作りたい時などにはかなり使えるだろう。

新しいモーターの採用によって運転音を約57dB(従来機は約61dB)まで低減した

 また、これから夏に向けてはフローズンサラダやフローズンデザートを作れる点もうれしい。タンク内部のフィルターを専用アタッチメントに付け替え、冷凍した野菜や果物を使えば簡単に作ることができる。

 青汁は、「美味しい」となかなかいえないものだが、健康に良いことは間違いない。グリーンプレッソで少しでも飲みやすくなれば、無理なく続けられるのではないだろうか。

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滝田勝紀の「白物家電、スゴイ技術」

モノ雑誌で白物家電を約10年担当し、メーカーからの信頼も厚いフリーランスライター、滝田勝紀(たきたまさき)氏が最新家電のスゴイ技術を紹介するインタビュー連載。

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