Microsoft、Azure好調で増収増益 Surfaceの販売はペースダウン
米Microsoftが4月27日(現地時間)に発表した2017年第3四半期(2017年1~3月期)決算は、売上高が前年同期比8%増の221億ドル、純利益は28%増の48億ドル(1株当たり61セント)の増収増益だった。非GAAPベースの売上高は236億ドル、純利益は57億ドル(1株当たり73セント)。Azureなど、法人向けクラウドサービスが寄与した。
非GAAPベースの売上高はアナリスト予測通り、純利益はアナリスト予測の70セントを上回った。
サティア・ナデラCEOは発表文で「この好調な業績は、われわれを信頼してくれる顧客がMicrosoft Cloudを活用してくれていることを反映している」と語った。
サーバやAzureを扱うIntelligent Cloud部門は、Azure Computeの使用が前年同期から倍増してAzureの売上高が93%増と引き続き好調だった。部門全体の売上高は11%増の67億6000万ドルだった。
昨年12月に買収完了したLinkedInやOffice、Dynamicsを扱うProductivity and Business Processes部門の売上高は22%増の79億6000万ドルだった。ユーザーが5億人を超えたLinkedInの売上高は9億7500万ドルで、同部門の売上高の1割強を占めた。企業向けOffice 365の売上高が45%増と好調。MAUは1億人を突破した。コンシューマー向けOffice 365の加入者は2620万人。
Windows、ハードウェア、Xbox、検索のMore Personal Computing部門の売上高は、スマートフォン不調に加えてSurfaceの販売が予想に届かなかったこともあり、7%減の88億4000万ドル。Microsoftは4~6月期中にSurfaceの新モデルを発表するとみられている。
Xboxを含むゲームは、Xbox Liveが貢献して売上高が4%増加した。Microsoftは6月にProject Scorpioで開発中のXbox Oneの新モデルを発表する計画だ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
-
2
「年齢は合ってますが、人間ではありません」 6歳の飼い猫に届いた“進研ゼミの案内” なぜ届いたのかベネッセに聞いた
-
3
「5年でバッテリーが使い物にならなくなる」は本当か テスラ「モデル3」5年目点検で分かったこと
-
4
GMO熊谷代表「社内ホワイトハッカーが事前に指摘」も対策遅れ、国に「能動的サイバー防御」要請 「責任転嫁では」SNSで批判も
-
5
グッスマに不正アクセス、公式EC閉鎖 会員の住所や注文履歴など漏えいか 再開目処立たず
-
6
ジョーシンへの不正アクセス、最大623万件漏えいか 運転免許証2件・マイナカード1件なども
-
7
野村総研、サイバー攻撃時の「能動的なシステム停止」を支援する新サービス
-
8
タイムズカー流出で顧客らが損害賠償求め運営会社提訴へ サイト開設の弁護士が記者会見
-
9
Xの「いいね」長押しで1ドル送金 マスク氏が“投げ銭”機能を予告
-
10
「漏えい」の一言で素通り客が振り返る──相次ぐ情報流出の中で開幕のセキュリティ展示会 来場者の態度も激変
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR