荻窪圭のデジカメレビュープラス
夜景をきれいに撮りたいなら「絞り値」に注目!(1/4 ページ)
冬、といえば夜景の季節。きらびやかなイルミネーションがそこら中で主張してるのみならず、日没が早いので遅くまで待たなくても夜景が撮れる、空気がひんやり澄んでいるのできれいに撮れるなどなど、寒いこと以外は夜景向きなのだ。
そんな季節、各社から夜景がキレイに撮れるスマホが次々と出てきて、一種のトレンドみたいになってるわけで、本職のデジカメもスマホに負けていられない、本職カメラならではの撮影をしてみようというわけである。
その1:絞り込んで光芒を出せ
スマホには無理な(まあ近いうちにデジタル処理でやっちゃいそうな気がするけど)技その1。
夜景は暗いのでオートで撮ると、あるいはISO感度をあまり上げないように、あるいは手ブレをしたくないのでシャッタースピードが落ちないように撮ると、自然と絞り開放になる。
こんな感じ。
まあ普通の写真。でもちょっと絞りを変えるだけでぐっと雰囲気が変わる。
このあと少しずつ絞りを絞り込んでいくので違いを見てみて下さい。
絞り込むほど、強い点光源から「光芒」が出てるのが分かるはず。F16にいたっては細い光が街灯から伸びてる。
夜景を撮るときは「絞り値が大事」なのだ。
どのくらいの絞り値が最適な結果になるか、光芒がどのくらいきれいに出るかはセンサーサイズやレンズの絞りの形など様々な要因で変わるので、あれこれ試してみるべし。
光芒の有無は別にしても、遠景の夜景を撮るときは絞り込み気味がいい。困ったらまあF8くらいにしとけばいいかと。
絞り込むとその分シャッタースピードが遅くなる、あるいはISO感度が上がるのだけど(上のF16の写真はISO10000を超えてる)、最近のカメラは高感度時の画質も上がってるので、無理して手ブレするよりは感度を上げちゃう方がよいかと思う。
そしてクオリティを重視するときは三脚をちゃんと使うべし。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
荻窪圭のデジカメレビュープラス
デジタルカメラ関連の製品レビューやコラムを掲載しています
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
2
Anthropic、「Claude Opus 5」公開 Fable 5に迫る性能を半額で――サイバー安全策は緩和、拒否時は自動フォールバックも
-
3
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
4
「iPhone高騰」はこれからも続く? 中国CXMTに近づくApple、メモリ競合へのけん制が不発に終わりそうなワケ【後編】
-
5
「ニューロマンサー」実写ドラマ、Apple TV+で2027年1月配信開始へ
-
6
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
7
海外の新作バカゲー「電車アタック」にマンガ家が感心した理由 ブッ飛んだ内容と完成度の高さ、そして“日本”
-
8
「めっちゃカメレオン」公式Discord乗っ取り 担当者PCがマルウェア感染、管理者が全員BANに 現在は復旧
-
9
暑さ対策が熱い! 「猛暑対策展」で感じた、転んでもただでは起き上がらない日本人のエネルギー
-
10
スーパーに並んだ「ごちゃごちゃ生成AIポップ」が物議 “看板王”こと、きぬた歯科院長「これはアリ」
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR