荻窪圭のデジカメレビュープラス
知ると欲しくなる危険なハイエンドカメラ、ソニー「α7R IV」(3/4 ページ)
製品発表会では、「Speed × AI」としてAIを活用したリアルタイムイメージ処理を主張していた。ソニーらしい進化の方向だ。
ついでに夜の写真も。
ボディ内手ブレ補正は持っているけれども、さすがに画素数が多いので、ほんのちょっとのブレでも記録され、等倍で見るとそれが分かってしまうので、シャッタースピードを落として撮るときは注意したい。ちょっと早めに維持しておくよう気をつけるといいかと思う。
ISO感度は最高でISO102400までだが、画素数がぐっと上がった分ちょっと不利なのは否めない。α7R IIIと比べると、超高感度時のノイズはちょっと増えたが、それは等倍表示で見比べるからで、画素数が一気に増えた分、同じような大きさで見る分にはまったく感じない。
画質のみならず操作感も見直された
実は画素数より良くなったなと思ったのは操作感。
基本デザインは同じだが、細かい改良が非常に多いのだ。
最初に気づいたのはシャッター。シャッターの感触が全然違う。今までのα7はミラーレス機とは思えないくらいシャッター音やシャッター時のショックがあったが、それが抑制され、撮影時の微細な振動も気にならなくなった。この新しいシャッターは良い。
続いてボタンやダイヤルの配置は基本的に変わらないが、グリップの形状が見直されてホールド感が良くなると同時に、前ダイヤルが少し斜めになって回しやすくなった。
露出補正ダイヤルにロック機構が付き、不用意に回してしまうことがなくなった。背面のスティック(マルチセレクター)のデザインが変わり、親指でしっかり操作できるようになった。
各方向からの写真をどうぞ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
荻窪圭のデジカメレビュープラス
デジタルカメラ関連の製品レビューやコラムを掲載しています
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
2
Anthropic、「Claude Opus 5」公開 Fable 5に迫る性能を半額で――サイバー安全策は緩和、拒否時は自動フォールバックも
-
3
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
4
「iPhone高騰」はこれからも続く? 中国CXMTに近づくApple、メモリ競合へのけん制が不発に終わりそうなワケ【後編】
-
5
「ニューロマンサー」実写ドラマ、Apple TV+で2027年1月配信開始へ
-
6
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
7
海外の新作バカゲー「電車アタック」にマンガ家が感心した理由 ブッ飛んだ内容と完成度の高さ、そして“日本”
-
8
「めっちゃカメレオン」公式Discord乗っ取り 担当者PCがマルウェア感染、管理者が全員BANに 現在は復旧
-
9
暑さ対策が熱い! 「猛暑対策展」で感じた、転んでもただでは起き上がらない日本人のエネルギー
-
10
スーパーに並んだ「ごちゃごちゃ生成AIポップ」が物議 “看板王”こと、きぬた歯科院長「これはアリ」
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR