【最終回】デジタルネイティブのためのフォントとデザイン
“フォント好き”なら絶対楽しめる台湾の旅(後編)(9/9 ページ)
北投・淡水エリアのフォントとデザイン
最後に紹介するこのエリアも2018年春に訪問した北投(べいとう)と淡水にある台北市立図書館北投分館や市民の気軽なレジャーと憩いのスポットである淡水駅近辺は、どこか懐かしくてほっとするフォントとデザインで満たされている。
12カ月の旅の終わりに
身近な海外旅行体験先の一つである台湾は、フォントとデザインに興味のある方なら探索の楽しみが大きい場所だ。筆者の台湾旅行は過去数回しかないので東海岸や内陸部の事情までは体験がない。機会を見つけて未体験エリアの探索を続けてみたい。
この連載は、デザイナーやタイポグラファーの方々のようなプロフェッショナルに向けた専門的な内容ではなく、どんな方でも日常的な生活の視点でフォントやデザインの在り方や将来を考えるきっかけになって欲しいと願ってスタートした。
その中で私自身が感じたのは、フォントを軸としたデザインのことを興味を持って真剣に考える人が増えれば、読みづらい、使いづらい、間違いだらけの恥ずかしい英文表記といった問題点が良い方向への改善へと向かうのではないかということだ。そのことにわずかでも貢献できたのであれば、筆者としてこれ以上の喜びはない。
フォントとデザインの旅はひとまずここで終了。最終回までお読みいただいた読者の方々に感謝を申し上げます。
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デジタルネイティブのためのフォントとデザイン
スマートフォンやSNSの普及で、誰もが気軽に情報を発信できるようになった今、「どう発信するか」を考える上で、欠かせないのがフォントやデザインです。「最近ここのフォント変わったな」「このロゴどうやってデザインしたんだろう」と、身近な文字が気になっている人も多いのではないでしょうか。 この連載では、街角やビジネスの現場など身のまわりにある文字をきっかけに、奥深いフォントとデザインの世界をご案内します。
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