荻窪圭のデジカメレビュープラス
原点に立ち返った“オリンパスPEN” 誰もが軽快に写真を楽しめる「E-P7」(1/4 ページ)
オリンパスからOMデジタルソリューションズ(以下、OMデジタルと略す)が分離されて半年。まだオリンパスブランドのデジカメは開発されているのか、「OM-D」や「PEN」はこの先一体どうなるのか心配してた人もあろう。
大丈夫、OMデジタルになって初の新製品がちゃんと登場したのだ。それも久々のPENだ。
待望の「E-P7」である。非常にPENらしいシンプルで四角くて軽くて小さいミラーレス一眼だ。
軽くて手頃で使いやすいE-P7
まずは四角いボディに「OLYMPUS PEN」のロゴ。会社はオリンパスから分離独立したけれども、オリンパスブランドは引き続き使えるので「OLYMPUS PEN」で正しい。ユーザーもそうでない人も「オリンパスのペン」と言っちゃっていい(たぶん)。
重厚感よりも軽快感って感じ。なにしろ、エントリー向けの「E-PL10」より43g軽くて軽快感があるのだ。そしてちょっと直線的に四角くなったのがよりPENらしくてよいと思う。
大きさは「PL10」と同じくらい。
グリップ部は少し出っ張っており、けっこう持ちやすい。
マウントの右下に1つレバーがある。これはプロファイルコントロールスイッチで、かつてのハイエンドの趣味モデル「PEN-F」の特徴の1つだった「クリエイティブダイヤル」を継承したものだろう。
イメージセンサーはマイクロフォーサーズ。もちろんボディ内手ブレ補正付きだ。補正性能はハイエンド機には劣るけれども最大4.5段分。定評あるオリンパスの手ブレ補正で数値以上に実用的な補正をしてくれる。
画素数は2000万画素。残念ながら像面位相差AFではなくコントラスト検出AFだ。でも、ハイエンドの「E-M1」シリーズには及ばないが、AFは実用レベルで高速で正確。AF枠を小さくして狙ってやればこういう写真もさっと撮れる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
荻窪圭のデジカメレビュープラス
デジタルカメラ関連の製品レビューやコラムを掲載しています
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
なぜ酒蔵の許諾なしに? 「VTuberコラボ日本酒」騒動、主催者が経緯説明 仲介者による調整で「準備進んでいると認識」
-
2
かっぱ寿司「配布前のコラボグッズ、フリマで買わないで」 プリキュアコラボ発表日に注意喚起
-
3
「食事量は1日1200kcal以下、でも肥満」な人を14日間追跡調査 痩せない理由は……米コロンビア大などの研究
-
4
本物そっくり“AI生成レシート“が経費精算の脅威に マネフォ「自力で見破るのは難しい」 企業はどう備える?
-
5
「菜の花がおかしい」――イラストレーター制作うたうマラソン大会ポスターに指摘相次ぐ 事務局がAI使用明かす【訂正あり】
-
6
「ペンギンを返して」→「3匹全部採用して」 批判殺到のSuica新キャラ、ファンアートが空気を変えた? SNSの声
-
7
藤井風のリサイタル、公式サイトがインターネット老人会すぎると話題 公民館のチラシみたいだけど東京ドーム開催
-
8
「iPhone Duo」純正ケース話題、「面白いけど高い」……1万4800円と2万4800円
-
9
「ランジェリーパープルじゃない」「買おうと思ってたのに」 iPhone 18 Pro/Pro Maxの色に落胆の声
-
10
松本デジタル相、24.6万件漏えい可能性について説明 「既知の脆弱性を対応前に悪用」
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR