IT基礎英語

イギリス人を“English”と呼んではいけない、その理由(2/2 ページ)

 日本がこの国をイギリスと呼ぶようになったのは、イングランドのポルトガル語読み「Inglez」の日本語なまりに由来するとか。それに「英吉利」の漢字を当てて、「英国」とも呼ばれるようになった。

 日本のメディアは主にテレビが「イギリス」、新聞は「英国」を使う。ちなみにBritish Embassy Tokyoの日本語サイトは「駐日英国大使館」。私自身はスコットランド人に言われた言葉がトラウマになって、イギリスという呼び方に抵抗を感じるんだけれど、これが定着している日本で自分だけ「ブリテン人が金メダル」と書いたところで通用するはずもない。

photo 駐日英国大使館

 ちなみにBBCは、東京オリンピックに出場している英代表チームを「Team GB」と呼んでいる(GBはGreat Britainの略)。国名は、英語メディアは「the UK(United Kingdom)」を使うのが一般的だ。

 もっとも、スポーツニュースサイトのTHE ANSWERによると、オリンピックの英代表選手がカタカナで「イギリス」の文字が入ったTシャツを着て、英国人のファンに受けているとか。このTシャツ、スコットランド人も着ているのかな。

印刷する
SNSでシェア
SpecialPR

IT基礎英語

ITmediaで海外情報を長年翻訳している鈴木聖子さんが、IT関連記事に登場する英文の中からよく見かける単語や気になった表現について紹介するコーナーです。

この連載の記事をもっと見る

この記事の著者

関連記事

こんなメディアも見られています

ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。

メールマガジンを配信中
メールマガジンを配信中

国内外の業界動向、AIやクラウドなどの最新技術、キャリア情報など今知りたい情報をまとめてお届けします。

いますぐご登録

本日の新着記事

アクセスランキング

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

ITmedia NEWS SNS

X @itmedia_newsをフォロー

インフォメーション

ITmediaNEWSをフォロー

あなたにおすすめの記事PR