浦上早苗の中国式ニューエコノミー

GPT-4とは大きな差、それでもバイドゥの「中国版ChatGPT」が有望な理由(2/6 ページ)

5年半ぶりにCEOが登壇

 「我々は2010年に自然言語処理部署を設立し、AIへの投資を続けてきた」

 バイドゥの李彦宏(ロビン・リー)CEOは、文心一言プロジェクトの総指揮を執った王海峰CTOと共に発表会に出席し、力強く語った。自社の新プロジェクト発表会に李CEOが顔を見せるのは、17年夏の自動運転車開発プロジェクト「アポロ」以来5年半ぶりだ。

 李CEOによると文心一言は「兆」レベルのWebページのデータ、数十億の検索データと画像データ、100億レベルの音声データ、5500億の知識グラフを学習したという。

発表会の模様は、同社の公式You Tubeチャンネルでも公開されている

 発表会では小説の要約などの「文学創作」、会社の名前やスローガンを提案する「商業コピー」、「数理推算」「中国語理解」「画像の生成」の5機能がデモンストレーションされた。

文心一言の5機能を紹介する動画
印刷する
SNSでシェア
SpecialPR

浦上早苗の中国式ニューエコノミー

新聞記者を経て、中国へ留学後、中国に関する経済ニュース等を複数媒体で執筆する筆者が、中国の3大IT企業“BAT”を始めとする企業、ブロックチェーンやビットコイン、フィンテックや信用スコア、AIや5Gなど、中国最新のニューエコノミー情報をお伝えする。

この連載の記事をもっと見る

この記事の著者

関連記事

こんなメディアも見られています

ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。

メールマガジンを配信中
メールマガジンを配信中

国内外の業界動向、AIやクラウドなどの最新技術、キャリア情報など今知りたい情報をまとめてお届けします。

いますぐご登録

本日の新着記事

アクセスランキング

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

ITmedia NEWS SNS

X @itmedia_newsをフォロー

インフォメーション

ITmediaNEWSをフォロー

あなたにおすすめの記事PR