荻窪圭のデジカメレビュープラス
小さくて廉価で動画もしっかり 富士フイルム「X-M5」は3つの顔を持つカメラだった(6/7 ページ)
コンパクトなエントリー向けカメラという位置づけながら十分過ぎる性能だが、スペックよりVLOGモードに注目したい。
VLOGポジションにし、MENUをタップすると画面がいきなりタッチパネル用のメニューで埋め尽くされる。これが便利なのだ。
モニターをひっくり返して自撮りするときでも必要な機能にすぐアクセスできるのがよいのだ。
背景ボケモードや商品撮影モード、美肌レベルなどもその場でセットできる。自撮り時以外でも便利である。
静止画の時もAUTO時はこういうの出してくれればいいのにと思う。
VLOGモードでの注目は2点。
1つはマイク。指向性を設定できるようになった。
もう1つはショート動画モード。これはいいアイデアだと思う。
9:16にクロップして縦長動画を撮るというアイデアだ。
これならカメラを縦位置にしなくてもいいし、キットレンズの15-45mmなら縦長にしても画角がそれほど狭い気はしない。
もちろん1080×1920のフルHDサイズで撮れる。
これで撮った動画をその場でスマホに転送してやれば、ショート動画を加工して仕上げるアプリはたくさんあるのでさくさくっと高画質なショート動画を公開できる。
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