荻窪圭のデジカメレビュープラス
30万円を切る“RED”? 「Nikon ZR」はガチのシネマカメラだけど静止画撮影も優秀だった(2/7 ページ)
なんといってもモニターがでかい。4型で309万画素。
ガチな映像作品撮影仕様であれば大型の高品質なモニターを別途つないだりするわけだが、ZRは単体である程度完結することを念頭に置いており、16:10のアスペクト比を持ち、DCI-P3の色域を100%カバーする4.0型で約307万ピクセルのディスプレイを搭載しているのである。
本格派動画仕様ならではなのだが、ファインダーを覗く習慣がない人にとって背面モニターの大きさは非常に重要で、モニターが大きいからZRを選んだという人もいるくらい。
タッチパネルが使えて大きくて扱いやすいのだ。
気になるモニターの輝度だが、タッチパネルを使ってその場でさっと明るさを変更できるのでよい。最高に明るくすれば屋外でもokだ。
新たなポートレートモードも搭載
では、静止画から撮ってみる。
何はともあれいつものガスタンク。やや濃いめに色が出ているのはピクチャーコントロールをオートで撮ったからだろう。
特にいうことはないが、フルサイズセンサーのクオリティでディテール描写もいい。
撮影のセッティングは主にタッチパネルで。メニューボタンを押すか画面上のメニューアイコンをタップすると「iメニュー」が現れる。
ここで撮影設定を行う。メニュー内容はカスタマイズできるので必要なものを厳選するべし。
さらにメニューを深く掘りたいときはここで「MENU」をタップ。
最新のZシリーズであるから被写体検出AFも最新のものを搭載。
iメニューからはAFエリアモードで被写体検出も設定する。
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