荻窪圭のデジカメレビュープラス

指でつまめるトイカメラ「Kodak Charmera」は無駄にぱしゃぱしゃ撮るのが正解! きっと懐かしい気分になる(2/5 ページ)

 このCharmera、1987年にコダックが発売した「使い捨てカメラ」(今でいうレンズ付きフィルム)の「Kodak Fling」をモチーフに現代に蘇らせたものだ。

 レンズ付きフィルムといえば、富士フイルムの「写ルンです」が今でも現役ですごいんだけど、写ルンですが35mmフィルムを使っているのに対し、Kodak Flingはより小さな110フィルムを使っていたのが特徴。

 その復刻的デザインのCharmeraだが、Keychain Digital Cameraと箱にある通り、専用のキーチェーンが同梱されてる。

このキーチェーンが同梱されている

 これを使ってバッグにでもぶら下げてアクセサリとして持ち歩いてねって製品だ。

なんと中身はレトロコンデジなトイカメラなのだった

 小さくて細長い親指サイズのKodak Charmeraだけど、カメラとしてはどうか。とりあえず、撮ってて楽しい。無意味に楽しい。何でもないものを何でもなく撮るのが楽しい。

 まず、ちゃんと液晶モニターが付いてる。小さくてワイドである。

 光学ファインダーも付いてるけど、あれはまあ「のぞき穴」みたいなもんで、背面のモニターで撮るべし。

こんな風に片手でつまんでさっと撮れるのがいいところ。手ブレとか気にしちゃいけない

 上面には電源とシャッターボタンのみとシンプル。右手でちょんとつまんでモニターを見ながらシャッターを押すカメラだ。

上面のボタンは2つだけ。右のがシャッターボタン。軽く押せばokで小さなシャッター音が鳴る

 露出補正とか撮影モードとかAFとか、そういう機能は一切ない。レンズ付きフィルムを使ってる感覚で撮るべし。

 メディアはmicroSDカード。バッテリーは内蔵のリチウムイオン。背面にカードスロットとUSB Type-C端子が付いてる。

背面にはmicroSDカードスロットとUSB Type-C端子。USBは充電とデータ転送に使う

 電源を長押しすると初期画面になり、静止画か動画か初期設定かを選ぶ。静止画を選んでシャッターボタンを押せば撮影モードになる。

起動時の画面。上下のキーでモードを選んでシャッターを押す。デフォルトは静止画モードなのでその場で押せばok

 めちゃ単純だ。

 画質はというと、かなり懐かしい感じの「レトロコンデジ」そのものである。

印刷する
SNSでシェア
SpecialPR

荻窪圭のデジカメレビュープラス

デジタルカメラ関連の製品レビューやコラムを掲載しています

この連載の記事をもっと見る

この記事の著者

関連記事

こんなメディアも見られています

ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。

メールマガジンを配信中
メールマガジンを配信中

国内外の業界動向、AIやクラウドなどの最新技術、キャリア情報など今知りたい情報をまとめてお届けします。

いますぐご登録

本日の新着記事

アクセスランキング

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

ITmedia NEWS SNS

X @itmedia_newsをフォロー

インフォメーション

ITmediaNEWSをフォロー

あなたにおすすめの記事PR