イエローハット、最大180万人分の情報漏えいか 作業予約システムに不正アクセス(1/2 ページ)
イエローハットは8月28日、社内システムの一つ「イエローハットWEB作業予約システム」が不正なプログラムによる攻撃を受け、最大180万1499人分の個人情報が漏えいした可能性があると発表した。18日朝に不正アクセスを検知し、システムの外部接続を遮断するなどの緊急措置を取った上で影響範囲を調べたところ、漏えいの可能性が判明したという。
漏えいした可能性があるのは、会員情報を管理していたサーバ内にあった氏名、電話番号、メールアドレス、会員番号。クレジットカード情報やパスワード、車両情報は同システムで保持しておらず、漏えいはないとしている。予約システムはグループ他社と別の管理システムを使っており、他ブランドの顧客への影響はないと説明している。
イエローハットは不正アクセスの確認後、システムの停止を含む措置を取り、詳細な調査とセキュリティ強化を進めた。必要な対策は既に完了したという。個人情報保護委員会への報告と警察への相談も済ませており、業績への重要な影響が明らかになった場合は速やかに開示する方針だ。
対象となる可能性がある顧客には、準備が整い次第、個別に案内する。身に覚えのない不審なメールやSMSが届いた場合は、本文や添付ファイルを開いたり、リンク先にアクセスしたりしないよう呼び掛けた。
イエローハットグループでは4月にも、子会社の2りんかんイエローハット(埼玉県和光市)が管理するサーバが不正アクセス被害に。5月の発表によれば、最大345万5754人分の情報が持ち出された痕跡を確認したという。
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