テスラの無人タクシーが東京・青山に ハンドルもペダルもない「Cybercab」 日本での展開は?(3/3 ページ)
日本での展開は「未定」、公道走行もできず
日本での販売や展開は決まっていない。日本の公道を走れるかについて橋本社長は、ハンドルがないため現行の保安基準では走行できないとしつつ、レベル4自動運転の特例として走行できるかどうかはTeslaとして判断する立場にないと述べた。できないとも考えておらず、まず北米でサービスを始めた段階で、海外展開は未定だという。
日本で展開できない中で実車を持ち込んだ狙いについて、橋本社長は、Teslaが北米で走り始めたことを世界で展示することだと説明した。展示は香港で先に始まっており、日本はそれに続く形になる。中国でも展示を予定しており、アジア太平洋地域を巡回する計画だという。東京・名古屋・大阪の3都市を選んだことに特別な意図はなく、主要都市を押さえたという。
橋本社長は、Model Yが2026年上半期の国内新規登録台数で外国車ブランドの車種別1位になったことにも触れた。英JATO Dynamicsのデータに基づく集計で、電気自動車に限らず外国車全体の車種別で半期を通じて首位になるのは初めてだという。Cybercabの自動運転システムは、Teslaが開発を進める運転支援機能「FSD(フルセルフドライビング)」を応用したもので、車両に搭載した複数のカメラで周囲を認識して走行する。
Cybercab Japan Tourは、青山会場が9月14日まで、テスラ グランフロント大阪が9月17日〜20日、テスラ名古屋則武が9月22日〜23日、テスラ新宿が9月26日〜28日の日程で開催する。
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