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初めての一眼にフルサイズを選びたい、でも高くて重いのは嫌……「EOS R8 Mark II」はそういう人のためのミラーレスだった(2/3 ページ)

上位モデルに迫る操作感と45mm F1.2の豊かさ

背面モニターを見ながら撮影するの図。モニターはバリアングル式

 EOS R8 Mark IIを使って感心したのがその使い勝手。

 今までこのクラスのモデル(EOS R8など)では搭載されなかったスティック状のマルチコントローラーが採用されているのだ。これがあると、右手親指を少し伸ばすだけでフォーカスポイントを自在に移動できる。

 電源スイッチもグリップした状態でオンオフしやすい位置に移動した。これはよい。

マルチコントローラー採用と、電源スイッチの位置は使いやすくてよい

 上面のレイアウトも少し変更。左肩の上には何もなく(ここに機種名が入っている)、EOS R8ではそこに置かれていた静止画と動画のスイッチは電源スイッチと一体化した。

 真上から見ると、R8とR8 IIのデザインの変化がよく分かるのでR8と一緒に。カーブしていた前面がフラットになったのよく分かる。

EOS R8 Mark IIの上面。左肩はロゴだけになり、電源スイッチは右上に。全体に直線的だ。
参考までに前モデルのEOS R8の上面。ちょっと薄くて柔らかいカーブが特徴。電源スイッチの位置も違う

 続いて背面。スティックがある以外は前モデルと変わらない。

 初めてデジタル一眼を使う人には画面上の四角く囲ってあるアイコンがタッチボタンなので、それさえ分かってしまえばタッチパネルで基本的な作業は事足りる。

 いわゆるエントリー機にありがちな、オートで撮ってるときはいいけどいざ本格的に使おうとすると操作がまどろっこしいという点も感じない。

 ファインダーはあまり使わず、普段は背面モニターで撮影する人にはタッチパネルでおおむね操作可能、ってのも非常にいい。

背面から。基本的なレイアウトは同じ。タッチパネルで多くの操作ができるのでモニターで撮る派にも親切

 では撮影である。

レンズキットの「RF 24-105mm F4-7.1 IS STM」を装着して撮影中の図

 あれこれ撮ってみてEOSらしいなと思ったのは画質の安定感と操作感の良さ。

いつものガスタンク。絞り優先のF5.6でピクチャースタイルはオート。発色もコントラストもよし。 24-105mm 24mm 1/1000秒 F5.6 ISO100
古着屋さんの店頭にカラフルなパーカが並んでいたのでつい。こんな街のスナップにもよい。 24-105mm 76mm 1/80秒 F6.3 +0.3 ISO125
標準ズームレンズで鴨せいろ。暗めの室内だったが店内の雰囲気もしっかりでてる。 24-105mm 48mm 1/60秒 F8 ISO5000
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