先週末から今週にかけて、電子メール大量送信型のウイルス「Bagle」「NetSky」「MyDoom」の亜種が続々と登場している。ユーザーにとっては迷惑以外の何者でもないこの現象の背景に、ウイルス作者同士の反目・抗争がある可能性を、複数のウイルス対策ベンダーが指摘している。
SophosやKaspesky Labsがこれらウイルスを解析したところ、NetSkyのウイルスコードの中にはBagleを罵倒する言葉が、またBagleのコードの中にはNetSkyをののしる言葉がそれぞれ含まれていたことが判明した。→詳細記事
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