LinuxでWindowsアプリをシームレスに動かすミドルウェア
フィリピンの企業SpecOps Labsが、WindowsアプリケーションをLinux上でスムーズに動かすソフトを開発したとうたっている。同社は4月24日、コードネームで「David」と呼ばれるミドルウェアのワーキングモデルを披露する。年内にも商用化の可能性があるという。
同社のフレデリック・ルイスCEOは、ひとたびDavidが広まりOEMが採用するようになれば、「ダビデ(David)とゴリアテの戦い」のゴリアテに相当するMicrosoftのプログラムを無料のLinuxでシームレスに動かせるようになり、PCの導入コスト削減に貢献すると話している。
SpecOpsのWebサイトには、「次世代(のDavid)では、事実上OSをブラウザに組み込み、最終的にはコンピュータをブートしてブラウザを立ち上げる以外にOSの必要性をほぼゼロにする」と記されている。
けんかを売るにはまだ時期尚早かもしれないが、IBM Philippinesのビジネスパートナー部門カントリーマネジャー、ビクター・シルビノ氏は、IBMは「ハードとソフトの両面から(SpecOpsを)サポートすることに強い関心がある」と示唆している。
Copyright(C) IDG Japan, Inc. All Rights Reserved.
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「悪用されそう」─―メルカリ「限定公開」機能、SNSで物議 同社に対策を聞いた
-
2
なぜ酒蔵の許諾なしに? 「VTuberコラボ日本酒」騒動、主催者が経緯説明 仲介者による調整で「準備進んでいると認識」
-
3
「食事量は1日1200kcal以下、でも肥満」な人を14日間追跡調査 痩せない理由は……米コロンビア大などの研究
-
4
トランプ政権のサックス氏、AI「ペース調整」論に苦言 「規制がなければできないふりをやめろ」
-
5
「AIで効率化しても仕事が増えるだけ」──月○時間浮かせても報告しない社員たち 広がる“AI版静かな退職”
-
6
レベルファイブ発表会のAI演出が物議 「不自然」「内容よりAIが気になる」 日野社長「派手にしたかった」
-
7
本物そっくり“AI生成レシート“が経費精算の脅威に マネフォ「自力で見破るのは難しい」 企業はどう備える?
-
8
映画「バックルームズ」が怖くなかったマンガ家、基になったネット都市伝説にハマって本作の楽しみ方を理解する
-
9
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
10
AnthropicのアモデイCEO、AI開発の「ペース調整」訴えるエッセイ公開 アルトマン氏とマスク氏も賛同
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR