米Cisco Systemsは5月5日、マルチレイヤスイッチ「Catalyst 6500」シリーズに無線LAN機能を追加するモジュール「Wireless LAN Services Module」(WLSM)を発表した。
スケーラビリティ、パフォーマンス、管理性、セキュリティともに高い無線・有線統合型のネットワークを構築できるとしている。
出荷は6月の予定。ベースモジュールの価格はCisco Aironetシリーズのアクセスポイント最大150台対応で1万8000ドル。Cisco IOS Softwareのライセンスを8000ドルで購入すれば、最大で300台のアクセスポイントと6000ユーザーに対応できる。
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