調査会社米Dell’Oro Groupが5月20日発表した報告書によると、1〜3月期のイーサネットスイッチ販売額は前期比16%増の32億ドルとなった。10〜12月期が横ばいだったのと比べて改善されている。
「この市場は主要分野すべてが伸びているが、1〜3月期はギガビットイーサネットが特に堅調で、高速イーサネットの販売額を初めて上回った」。Dell’Oro Groupのディレクター、シーマス・クレハン氏はこう解説している。
ベンダー別では1位のCiscoが25%の圧倒的な伸び。2位のNortelは9%減、3位のHewlett-Packardは7%増となっている。
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