アダルトエンターテインメント業界団体のFree Speech Coalition(FSC)は6月23日、同団体加盟業者に対する記録保存/表示法の規制適用を9月7日まで見合わせることに、米司法省が同意したと発表した。
6月25日現在でFSCに加盟している業者がこの対象となり、司法省による調査や摘発を免れる。非加盟の業者は司法省による摘発の対象となり得る。
FSCでは業界に対する記録保存法の規制適用を不服として訴訟を起こしており、デンバーの米連邦地裁で8月8日、仮差止請求に関する審問が開かれる予定。
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