米Intelは8月17日、XMLソリューションを手掛ける未公開企業Sarvegaを買収したと発表した。買収金額は非公開。
Intelによると、Sarvegaのネットワーキングソリューションでは企業ネットワーク上でXMLパフォーマンスとWebサービスを最適化し、信頼性とセキュリティ、柔軟性の強化を図ることができる。
企業ではデータセンターを通じてユビキタスに導入できるXMLソリューションへのニーズが高まっているとIntelは説明。今回の買収を通じてエンタープライズプラットフォーム戦略を強化、顧客のこうした需要に応える一助となる統合型プラットフォームの開発に役立てる方針だとしている。
現在のSarvegaの製品ラインは今後も提供を続け、サポートも継続する。従業員はIntelソフトウェア&ソリューション部門に組み込まれる。
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