「昨夜はネットゲーでついつい夜更かし。きょうは昼メシ後に会議だっていうんですが、また無駄に長くて中身がないに違いない。目を開けたまま眠る方法はないだろうか」──とお悩みのIT戦士に朗報だ。ライオンは、水なしで服用できる眠気止め薬「トメルミン」を10月6日に発売する。
いつでもすぐに服用できることでヒット商品となった「ストッパ下痢止め」と同じく、口の中ですばやく錠剤が溶ける技術を採用。水がなくてもだ液の水分で服用できる。
有効成分は無水カフェイン。一般用医薬品の1日服用量としては最大量となる500ミリグラム(3錠)を配合した。無水カフェインを不溶性膜でコーティングすることで苦みを抑えた。
6錠入りが600円(税抜き)、12錠入りが1080円(同)。
同社調査によると、働く人が眠気を感じる時間帯は「昼食後から夕方」が83%。眠気を感じる場面は「パソコンを使ったデスクワーク中」(51%)、「クルマの運転中」などと(44%)など。眠気は「その場で」「すぐに」「相手に知られず」に止めたいと考えている、という結果だった。
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