ネットレイティングスがまとめた8月度のインターネット利用動向によると、主要ポータルサイトが運営している子ども向けサイト」の利用者数が過去最高となった。
特に「Yahoo!きっず」と「キッズgoo」がそれぞれ238万人(前年同月比46%増)、86.4万人(同59%増)と大幅に利用者を増やした。Yahoo!きっずではページビュー全体の45%が小学生の利用で、親世代に当たる30〜40代の利用も多かった。
同社の萩原雅之社長兼チーフアナリストは「授業などでの活用機会が増えており、知名度や理解度も上がっている今後もポータルサイトの定番コンテンツとして高い成長が期待できる」とコメントしている。
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