米Microsoftは11月3日、ファイル同期化サービスのFolderShareを買収したと発表した。買収金額は非公開。
FolderShareではユーザーが重要な情報を同期化できるサービスを提供。同期化したファイルにはリモートから複数のデバイス経由で各種ブラウザを使ってアクセスでき、大容量のファイルを電子メールで送ったりCDに記録したりWebサイトにアップロードする手間が省けるという。
Microsoftは先日発表したコンシューマー向けWebサービスのWindows Liveで、FolderShareの技術を提供する計画。これにより、ユーザーはいつでもどこからでも、複数のデバイスで自分の情報にアクセスできるようになると説明している。
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