ソニーと韓国Samsung Electronicsの液晶合弁・S-LCDは11月22日、100億円の設備投資を来春行い、アモルファスTFT液晶パネル生産能力を25%拡大すると発表した。
第7世代ガラス基板(1870×2200ミリ)換算で月産6万枚の生産能力を、2006年7月から同7.5万枚に引き上げる。ソニーとSamsungの液晶テレビ向け需要が拡大しているのに対応するとしている。
Samsungは来年4月に別の工場を2兆4000億円を投じて立ち上げ、同パネル換算で月産4万5000枚の量産を始める計画(関連記事参照)。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR