コンシューマー向けVoIPサービス大手のSkypeは12月1日、Skype 2.0のWindowsプラットフォーム向けβ版をリリースした。このバージョンでは音声通話にテレビ電話の機能が統合されている。同社は7月末、テレビ電話機能の組み込み予定を明らかにしていた。
ビデオ機能は音声通話と統合されており、ワンクリックでフル画面のビデオ通話も可能。Skypeはテレビ電話機能をサポートするWebカメラ「Skype Certified Webcam」として、CreativeとLogitech(日本ではロジクール)を認定している。
また、Internet ExplorerとOutlook ExpressからSkypeを使えるツールバー、Skype Web ToolbarとSkype Email Toolbarも、Windows向けにβ公開されている。
SkypeはSix Apartと協力し、同社のTypePadブログツールを使っているユーザーがSkypeコールを受けられる状態にあるかどうかをブログサイトに掲示することができる機能をSkype 2.0に組み込んだ。
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