米General Motors(GM)は2月2日、EDS、Hewlett-Packard(HP)など6社との間で総額150億ドルのIT契約を結んだと発表した。EDSとの10年契約が6月で切れることに伴うもので、新しい契約期間は5年となる。
契約を獲得したのはEDS、HP、Capgemini、IBM、Compuware Covisint、Wiproの6社。規模はEDSが最大となるが、現在の契約規模に比べると縮小。HPおよびCapgeminiとの契約規模は拡大する。
HPの発表によれば、同社が獲得した契約金額は7億ドル。グローバルな製品開発、GMAC顧客・ディーラー情報システム、SAPエンタープライズアーキテクチャ管理サポートが含まれる。HPサービス部門がGMの情報システム/サービス部門と協力して、サーバ管理、アプリケーションメンテナンス、システムインテグレーションに当たる。
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