サイオは、コンポーネントの組み換えによりクライアント型SOAを実現し、同社が提唱する「Rimless Computing」を実装する次世代アプリケーションプラットフォームの新バージョンとなる「IdbA R2.0」のβ版を公開した。
IdbA R2.0は、Eclipseなどの汎用的なJava GUI開発環境と連携し、リッチクライアント開発で必須となる画面開発の生産性を大幅に向上可能。また、GUIでSOAPクライアントのスタブコードを自動生成する機能が追加され、外部Webサービスとの短時間で柔軟な接続を可能にする。
最新のJava実行環境であるJRE5.0および統合開発環境Eclipseの最新バージョンEclipse 3.1に対応、開発者は最新の開発環境の利用により、さらに生産性を向上させることができる。
価格は100クライアントライセンスが200万円から。出荷開始予定は3月27日。
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