アエリアとゲームポット、オンラインゲーム開発支援・版権管理で新会社

[ITmedia]

　アエリアと子会社のゲームポットは3月3日、オンラインゲームの開発支援と版権取得管理を行う新会社を共同出資で設立すると発表した。新会社の第1弾として、元気とレースゲームの開発・運営で基本合意した。

　新会社は「クロスゲームズ」。資本金1000万円はアエリアとゲームポットが30％ずつ、アエリア取締役で新会社の代表取締役に就任する亀谷泰氏が40％を出資する。

　従来はゲームポットが国内外のゲーム開発会社からライセンス許諾を受けてサービスを展開してきた。新会社を通じて家庭用ゲーム機を含めたオンラインゲームの開発支援と版権取得管理にも乗り出し、多様なサービスやコンテンツの提供が可能になるとしている。

　新会社の第1弾となる「オンラインカート ステア」（仮称）は、今夏のサービス開始を計画。「萌え」＋「レースゲーム」という新境地を確立する、という。