ソニーコミュニケーションネットワーク(SCN)は9月15日、2007年3月期連結業績予想を上方修正した。営業利益は当初予測から11億円増の25億円、経常利益は同8億円増の21億円、純利益は同6億円増の10億円となっている。
ISP事業で新規のブロードバンド接続会員が増加したほか、ポータル事業の採算が改善したためという。
同社は同日、ゲームポットと業務・資本提携したと発表した。第三者割り当て増資と新株予約権付き転換社債を引き受けるなどして、ゲームポットの発行済み株式の27.42%(新株予約権行使後は33.23%)を保有する。
両社のオンラインゲーム事業を強化するほか、So-netのブログやSNSと、ゲームポットのゲームコミュニティーを融合させた新しいコミュニティーの構築、オンラインゲーム内広告の共同開発などを行うとしている。
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