1位 流行語大賞は「イナバウアー」「品格」 「ミクシィ」もトップ10に
2位 ひろゆき氏「Web2.0はカネにならない」 モバゲー&GREE「携帯はこれから」
3位 絵文字も空気も読めません 10代がハマるSNS「モバゲータウン」を28歳(♀)が探検した
5位 「mixi」「YouTube」「ツンデレラ」流行語大賞候補に
7位 成長速度はmixiの倍・9カ月で200万人 携帯SNS「モバゲータウン」の強さ
8位 「長い道のりだった」 Windows VistaとOffice 2007、まず企業向けに正式リリース
先週のアクセストップは流行語大賞に関する記事。mixiがトップテンを受賞した。候補語には「ツンデレラ」など耳慣れない言葉が入った一方で、「Web2.0」が入らなかったのがちょっと意外だ。
2位は、携帯電話に関するイベント「mobidec」で、2ちゃんねる管理人の西村博之さん、グリーの田中良和社長、ディー・エヌ・エー(DeNA)の川田尚吾COOが参加したパネルディスカッションに関する記事。急成長するDeNAの携帯SNS「モバゲータウン」に会場の質問が集中し、注目度の高さがうかがえた。
3位はそのモバゲータウンを記者が探検した“旅行記”だ。記者はモバゲーを始めるまで、携帯サイトは乗り換え案内ぐらいしか使ったことがなかったため、アバターも携帯チャットもオンライン対戦ゲームも日記も、モバゲーコンテンツすべてが新鮮で驚きだった。
ただ一番驚いたのは、モバゲー内を取材していた10月末から11月にかけてのパケット代だ。9月までは多くても2000円以下だったのだが、取材を始めた10月は6000円台に、11月は1万6106円に跳ね上がっていた。ああ、これが「パケ死」というやつか……。
パケット定額制に入っていなかったことが悔やまれるが、生まれて初めての「パケ死」体験がちょっと誇らしくもあり、先週からいろんな人に、「パケ死したんだ!」と自慢しまくっている。
携帯Webには、ナンバーポータビリティ導入に伴ってPC向けネット企業が続々と本格参入しており、今後一段と面白くなってきそうな分野。来年が楽しみだ。
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