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» 2007年01月11日 19時34分 公開

Excel 2000でExcelファイルが開けない、月例パッチに不具合

1月の月例パッチを適用すると、Excel 2000の環境で一部のExcelファイルを開けなくなる不具合が発生している。

[ITmedia]

 マイクロソフトが1月9日に公開した月例パッチを適用することで、Excel 2000の環境で、Excelファイルを開けなくなる場合がある不具合が発生している。

 マイクロソフトは1月11日、セキュリティチームのブログを通してこの問題を明らかにした。これによれば、Excel 2000(Office 2000)の環境で、セキュリティパッチ「MS07-002」の「Excel 2000用のセキュリティ更新プログラム(KB925524)」を適用すると、一部のExcelファイルが開けなくなるという問題が報告されている。Excel 2002/2003(Office XP/2003)ではこの不具合は発生しない。

 同社は引き続き原因の調査を続け、順次情報を公開していく方針という。

 なお、Excel 2000においてMS07-002で修正される脆弱性の深刻度は「緊急」とされている。不具合を避けるためにパッチの適用を延期する場合は、「信頼できないソースから受け取ったExcelファイル」「信頼できるソースであっても予期せず受け取ったファイル」は開いたり保存しないよう心掛けることが回避策となる。

 1月12日追記:マイクロソフトは1月12日付で、この問題に関する技術情報を公開した。

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