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» 2007年01月25日 07時57分 公開

Intel、ノートPC用802.11n対応無線LANカードを発表

「Intel Next-Gen Wireless-N」は従来品と比べ性能は最大5倍、無線接続範囲は2倍を実現しているという。

[ITmedia]

 米Intelは1月23日、現在標準化が進められているWi-Fi標準規格802.11n準拠のノートPC内蔵用無線LANカード「Intel Next-Gen Wireless-N」を発表した。従来品と比べ、最大5倍の性能、約2倍の無線接続範囲を実現。かつ既存の802.11n対応製品と比較して、ノートPCのバッテリー持続時間を最大1時間延長するという。

 Next-Gen Wireless-NはPCIe Mini Card型の無線LANカードで、2.4GHz帯と5.0GHz帯の2つの周波数帯で使用できる。通信速度は最大300Mbpsで、802.11a/g製品の54Mbpsと比べると5倍以上の高速化を実現。MIMO(Multiple Input Multiple Output)技術により、3本のアンテナを組み合わせ、データ送受信可能な範囲を2倍に広げている。802.11a/b/gとも互換性を持ち、Intel Centrino Duoモバイルテクノロジー搭載ノートPCなどに搭載される。

 またIntelは主要アクセスポイントベンダーの製品との動作確認を行い、認証した製品には「Connect with Centrino」のマークを表示するプログラムを導入した。

 サイズは50.95ミリ×30.00ミリ×3.30ミリで、重量は7.2グラム。Acer、Asus、Gateway、東芝などのCentrino Duoモバイルテクノロジー搭載ノートPCに採用されており、1月末のWindows Vistaの発売に合わせ、順次出荷開始される予定。

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