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» 2007年03月15日 09時59分 UPDATE

社員のSecond Life立ち入り禁止、Sophosツールで設定可能に

社員が会社のネットワークでSecond Lifeに出入りすれば、生産性が低下し、ITセキュリティ上のリスクも増すとSophos。

[ITmedia]

 「会社からSecond Lifeに出入りしてはいけない」――。Sophosのセキュリティソフトでこんな設定ができるようになった。同社は3月14日、ウイルス対策ソフトのアプリケーションコントロール機能を拡大し、会社のネットワークからSecond Lifeへの出入りを禁止できるオプションを提供すると発表した。

 Second Lifeの登録ユーザーは世界で約400万人。会社のPCを使って出入りしているユーザーも多いという。Second LifeのようなWebベースゲームの利用によって、会社の帯域幅に負荷がかかったり生産性が落ちるだけでなく、ITセキュリティ上のリスクも増すとSophosは警鐘を鳴らしている。

 同社がシステム管理者450人を対象にWebで実施した意識調査では、職場でゲームの無許可利用を防止できる機能が欲しいとの答えが90.4%に上ったという。

 Sophosによれば、Second Lifeはメディアで脚光を浴びていることから、金目当てで情報を盗もうとするハッカーの格好の標的になっている。2006年9月には、Second Lifeの住人約65万人のパスワードとログイン情報を含んだデータベースが盗まれる事件も起きた

 「Sophos Anti-Virus」では2006年9月からアプリケーションコントロール機能の提供を開始し、ゲーム、VoIP、P2P、インスタントメッセージング(IM)、分散型コンピューティングアプリケーションの遮断が可能になった。この機能はAnti-Virus 6.0の全ユーザーに提供され、追加料金は発生しない。

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