人気ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)の米Facebookは5月24日、アプリケーション開発プラットフォームの「Facebook Platform」を発表、外部開発者によるFacebook対応アプリケーション開発を強く推進していく姿勢を打ち出した。
外部開発者は、今回公開された専用マークアップ言語の「Facebook Markup」と、先日公開されたAPIを使って、Facebookと連携するアプリケーションやサービスを開発できる。
Facebookサイト内での広告配信やサービスの販売なども認める。Facebookユーザーに対してより多くの機能を提供するとともに、開発者に対しては、新たな収益機会を提供するとしている。
既にAmazon.com、Microsoft、Photobucketなど65社がFacebookと連携可能なアプリケーションを開発済み。ユーザーはFacebookの自分のページでAmazon.comの「Book Reviews」機能を使って書籍レビューを書いたり、MicrosoftのPopflyでオリジナルのアプリケーションを追加することができる。
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