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下の字が読める透明付せん紙 「空想無印」から誕生

» 2007年12月17日 17時39分 公開
[ITmedia]
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 良品計画は、貼ったままでも下の文章などが読める透明な付せん紙を来年1月24日に発売する。ユーザーが参加する商品開発コミュニティーサイト「空想無印」からの商品化第1弾。

 小説や参考書などに貼っても、下の本文をそのまま読めるよう、透明な紙を使った付せん紙。本に貼ることを想定し、140×95ミリの文庫本サイズとし、水性ボールペンや鉛筆など、一般の筆記用具で書き込める紙を採用した。

 20枚入りで525円。

 「空想無印」では、「無印良品」で販売してほしい商品の案をユーザーに投稿してもらい、商品化に賛成するユーザーの投票が1000票に達すれば商品化を検討。透明付せん紙は、1000票を集めた初の提案として商品化を決めた。

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