米Appleは7月10日、Apple TVのソフトウェアアップデートを公開し、任意のコード実行につながる深刻な脆弱性に対処した。
Appleのセキュリティ情報によると、Apple TV 2.1で修正した脆弱性は6件。動画ファイルの処理に関する問題が3件、QuickTimeコンテンツに関する問題が2件、PICT画像処理に関する問題が1件となっている。
いずれも悪用された場合、細工を施した動画ファイルやQuickTimeコンテンツ、PICT画像を閲覧・再生すると、アプリケーションが予期せず終了したり、任意のコードを実行される恐れがある。
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