米Microsoftは1月15日、HotmailをPOP3に対応させたことを明らかにした。日本を含む9カ国のユーザーは既に利用できる。そのほかの国についても、年内に徐々に導入していく計画という。
これにより携帯電話やPCのメーラーでHotmailを受信したり、WebのHotmailでほかのアカウントのメールに接続できるようになった。POPサーバは「pop3.live.com」、SMTPサーバは「smtp.live.com」。
またMicrosoftは、β版だった「Windows Live Calendar」が、同日正式版になったと発表した。日本語を含む45カ国語以上に対応する。
新バージョンでは、to-doリスト、共有カレンダーやほかのカレンダーのサポート、連絡先に登録した友人の誕生日などの表示、Hotmailなどとの統合性の向上などが図られている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR