米Amazon.com子会社のAmazon Web Services(AWS)は2月7日(現地時間)、クラウドストレージサービスSimple Storage Service(S3)の利用料金を値下げしたと発表した。
ストレージの運用コスト削減の成果の一部を反映させるという。同社は先日、S3へのオブジェクトの保存数が急増しており、2011年末時点で7620億を上回ったと発表している。
新料金はAmazon S3のページで確認できる。
例えば50Tバイト保存している場合、コストは従来の12%減、500Tバイトの場合は13.5%減になる。新料金は2月1日時点から適用される。
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