米Twitterは7月11日(現地時間)、モバイルWebサイト(mobile.twitter.com)をアップデートしたと発表した。5月のアップデートからさらに改良を重ね、携帯電話(いわゆるフィーチャーフォン)でもスマートフォンアプリに近いユーザー体験を得られるようにしたという。
同社は6月末、“どこからでも、どんな端末からでも”同じTwitterのユーザー体験を提供することを目指していると発表し、10日にはiOSおよびAndroid版のモバイルアプリでPCと同じ機能の多くを利用できるようにするアップデートをリリースしている。
9カ月かかったこの更新で、ページサイズが旧版の63%軽くなり、セッション数は37%減ったという。数千機種の携帯端末上の13種類以上のWebブラウザをサポートし、240×240の解像度でもスマートフォンアプリに近いユーザー体験を得られるようにしたとしている。
同社は今後もmobile.twitter.comの改良を続けるとしている。
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