米Microsoftは10月14日(現地時間)、26日にリリースする次期OS「Windows 8」のテレビCM動画(30秒版)をYouTubeの公式チャンネルで公開した。米国では同日からテレビでの放映がスタートしている。
「10」からの秒読みが「8」でストップし、Windows 8の特徴であるタイル状のユーザーインタフェースやタブレットでタッチ操作するシーンなどが続く。途中で新しいタグライン「Windows reimagined(新しく考え直されたWindows、のような意味)」がMetro(コードネーム)の特徴の1つであるSegoeフォントで表示される。BGMはイーグルス・オブ・デス・メタルの「Only Want You」。
Forbes誌のオンライン版によると、MicrosoftはWindows 8の立ち上げのマーケティングキャンペーンに15億〜18億ドルを費やすという。同社はかつて、「Windows Vista」のキャンペーンに3億ドルを投じている。
日本では10月12日からWindows 8の予約受付がスタートしている。実売価格は、Windows XP/Vista/7をWindows 8 Proにアップグレードする「Windows 8 Pro アップグレード版」は6080円、新規インストール向けのDSP版は、「Windows 8」が1万1000円前後、「Windows 8 Pro」は1万5000円前後。
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