米Dropboxは5月23日(現地時間)、iOS向けGmailクライアントアプリ「Mailbox」をアップデートし、iPadにネイティブ対応させたと発表した。
今回のアップデートでは、iPadを横置きにした場合、Gmailのオリジナルアプリと同様に2カラム表示で右カラムにメールのコンテンツを表示するといった、タブレット向けのユーザーインタフェースが追加された。
この他はバグ修正のみで、iPhone向けの新機能などは追加されなかった。iPhoneでの横置き対応など、要望の高い機能については、今後のアップデートで対応していくという。
Mailboxの創業者であるジェントリー・アンダーウッド氏はReadWriteのインタビューで、現在Android版Mailboxに取り組んでいると語った。具体的なリリース時期には触れなかったが、Mac版より先になるようだ。
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