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iOS端末で動画を常に“横向き”撮影できるアプリ「Horizon」

» 2014年01月15日 17時23分 公開
[佐藤由紀子,ITmedia]

 iPhoneで動画を撮影する際に、端末をどんな向きに傾けても横長のフレームで動画を撮影できるアプリ「Horizon」(水平線という意味)が1月14日、App Storeに登場した。価格は200円だが、現在キャンペーン価格として100円でダウンロードできる。

 horizon 1

 動画をYouTubeなどで公開する目的で撮影する場合、縦長に構えると、公開時に左右に黒い部分が表示されてしまう。

 horizon 2 縦長に撮影した動画をYouTubeなどで公開するとこうなってしまう

 Horizonでは撮影の際に画面に仮想のフレームが表示される。このフレームはiPhone内蔵のジャイロスコープと連係しており、どんなに傾けても横長のままだ。

 horizon 3

 例えば1人の人物を撮影中にパンしたい場合、縦持ちの端末をそのまま傾けて横持ちにすればいい(記事末の動画を参照のこと)。

 このアプリを公開したのはギリシャの新興企業Evil Window Dog。同社はHorizonの他、周囲の音を視覚化する「Soundbeam」やアナグラム生成ツール「Anagramma」などのユニークなアプリを提供している。

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