米Adobe Systemsは5月16日(現地時間)、日本時間の15日の午前6時ごろから24時間以上続いたサービス障害の原因がデータベースのメンテナンス作業中に発生した問題だったと説明し、謝罪した。
このサービス障害の間、Adobe IDで利用するCreative Cloudをはじめとする各種サービスが利用できなかった。
Adobeは、この問題がセキュリティに関連するものではなく、ユーザーデータが漏えいしたり損なわれたりはしていないとしている(本稿執筆段階、米公式ブログにのみ記載されている)。
障害発生の原因は特定しており、再発防止対策を講じていくという。
「弊社のサービスがご利用の皆様にとって非常に重要であり、この事が影響を受けた皆様に対して大きな混乱を引き起こしたことを真摯に受け止めています」としている。
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