コロプラが11月12日発表した2014年9月期の連結決算は、売上高が前期比3.2倍の535億円、営業利益が4.1倍の57億円と大幅な増収増益になった。「魔法使いと黒猫のウィズ」などが堅調だったほか、7月リリースの「白猫プロジェクト」が想定を大幅に超える立ち上がりになるなど新作も貢献した。
既存アプリが拡大したほか、白猫プロジェクトや「蒼の三国志」「ほしの島のにゃんこ」など新作も順調に立ち上がった。第4四半期(7〜9月期)のアクティブユーザー数(QAU)は755万、四半期売上高を単純にQAUで割ったユーザー1人当たり売り上げは2002円だった。
今期は売上高が700億円、営業利益が300億円とそれぞれ約3割増を見込む。
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