7月22日、日本でスマートフォンゲーム「Pokemon GO」(iOS/Android)が公開された。現実世界でポケモンを探して遊べるこのゲームを、ポケモン初代世代(小学校低学年で赤・緑バージョンをプレイ)の記者がさっそく体験してみたので、ファーストインプレッションをお伝えしたい。
まずは、Google PlayかApp Storeで「Pokemon GO」アプリを無料インストール。アプリを開くと米Niantic Labsとポケモン(企画会社)の名前が現れ、その後生年月日の入力欄が登場する。位置情報を扱うゲームだけに、この時にスマホのGPS機能をONにしていないとアラートが出るので要注意だ。
生年月日を入力した後は、ログインに利用するアカウントサービスを選択する(記者の場合はGoogleアカウント)。これで準備はOK。いざ……
ポケット モンスターの せかいへ! レッツ ゴー!
最初のポケモンをゲットするとようやくニックネームを求められるが、ここではアルファベットと数字しか使えないので注意。さらに、ほかのプレイヤーとニックネームがかぶってはいけない仕組みらしく、好きな名前をなかなか付けられない点も注意が必要だ。記者の場合、いろいろなニックネームを試している間に、特にこだわりもない文字列が登録されてしまった。
ところで、プレイを始めてからものの数分だが、スマホがだいぶ熱を持ち始めていることに気付く。記者の使用端末はソニーのXperia Z3 Compact(NTTドコモ2014年秋冬モデル)で、Androidのバージョンは5.0.2。IIJmioのSIMカードを挿して使っている。おそらく位置情報に常にアクセスしながらARモード(カメラで撮影した現実世界の風景を活用)で遊んでいるからだと思われるが、あまりスペックが高くない端末の場合は処理性能不足に気を付けたほうがいいかもしれない。
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