米国の大手出会い系サイトMatch.comが毎年実施しており今年で7回目になる「Singles in America」は、全米の独身男女を対象にした調査で、2016年は5500人以上が対象となった。
その中で特にスマートフォンなどのテクノロジーと恋愛との関係についての調査結果が出ている。
特筆すべきは、スマートフォン機種の非互換性だ。iPhoneユーザーの相手がAndroidユーザーの場合、ネガティブな判断が21倍となり、逆に、AndroidユーザーがiPhoneユーザーに出会った場合、15倍ネガティブになる。程度の差はあるが、どちらも同じOSであることを相手にも望んでいるようだ。
次に割れたディスプレイ。世代的に見るとミレニアル世代はX世代、ベビーブーマー世代よりも寛容。だが、女性にとっっては86%がネガティブらしい。
この調査ではソーシャルメディアへの依存性などについても興味深い結果を示している。
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