バンダイナムコホールディングスが2月9日に発表した2017年4月〜12月連結業績は、売上高が4831億円(前年同期比5.2%増)、純利益が408億円(同12.1%減)だった。
スマートフォンゲーム「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」や「ワンピース トレジャークルーズ」が好調に推移した他、トイホビー事業では「仮面ライダー」「スーパー戦隊」シリーズなど主力IP(知的財産)商品が、売り上げ増に貢献した。ただ、前年同期には家庭用ゲームの大型タイトルを発売していたことなどから利益面は及ばなかった。
18年3月期通期の連結業績予想を上方修正し、純利益は従来予想から15億円増の415億円(前年同期比6.0%減)となる見通し。
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