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» 2019年01月23日 14時58分 公開

移動時に困っている人と助けたい人、LINEで結ぶ「たすけっと」 福岡市内で実証実験

福岡市内の街中で移動やコミュニケーションに困っている人と、手助けしたい人をLINEで結びつける実証実験「街なか手助けサポートプロジェクト『たすけっと』」を、DNPなどが行う。

[ITmedia]

 福岡市内の街中で移動やコミュニケーションに困っている人と、手助けしたい人をLINEで結びつける実証実験「街なか手助けサポートプロジェクト『たすけっと』」を、大日本印刷などが2月1日から3月31日まで行う。

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 LINEの公式アカウント「&HAND」とあらかじめ友達登録し、自分が「手助けを必要とする側」か「手助けする側(サポーター)」かを選択しておく(いつでも切り替え可能)。

 登録した人が各対象エリアに入ると、その旨のメッセージがアカウントから届く。チャットボットとの会話で質問に答えていくことで、サポートリクエストやサポートの意思表明を行える。

 段差などの障害物で移動が困難な高齢者やベビーカー・車いす利用者、駅で施設や乗換ルートに迷っている訪日外国人や観光客などがターゲット。LINEアプリを利用していない訪日外国人は、実証エリアに貼られたポスターに記載されたQRコードをスマートフォンで読み込めば、近くのサポーターに依頼を送信できる。

 「&HAND」アプリを使ったサポートとしては、2017年12月に都内の地下鉄で行った、立っているのがつらい妊婦と席をゆずりたい乗客をマッチングする実証実験、18年8月にJR大阪駅で行った、移動に困った人とサポーターをつなぐ実証実験に続く第3弾の取り組み。19年度の事業化を目指して実証実験を進める。

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