山手線乗車中に筋トレ、JR東がアプリで指南 吊り革、手すり使ったメニューなど配信
JR東日本はこのほど、山手線の車内で使える筋力トレーニング指南アプリ「‘TRAIN’ing」(トレイニング、iOSのみ)の試験提供を始めた。乗り降りする駅と車内の位置を選択すると、吊り革や手すりを使った筋トレメニューなどを表示する。ユーザーの移動時間の質を高め、健康増進につなげてもらう狙い。
具体的には、吊り革につかまったまま肩を上げて肩回りを鍛えたり、シートに座ったままバッグを上下して二の腕を鍛えたり、手すりをつかんだままスクワットをして内ももを鍛えたり――といったメニューを用意する。
収録済みのメニューは80種類超。筋トレだけでなく、深呼吸など精神状態を整えるメニューも含む。
山手線で2017年から営業運転している新型車両「E235系」の車内で使える。事前にアプリを起動しておくと、車内のビーコンとスマートフォンが通信して乗車を検知する。乗車後、乗り降りする駅、運動のカテゴリー、車内の位置(吊り革・座席・手すり)を入力すると、混雑状況に合わせて最適なプログラムを提案するという。
トレーニングメニューは音声ガイダンスで指示する。イヤフォンやヘッドフォンが必要だが、スマホの画面を見なくてもよい。運動中は自動で位置情報を取得し、降車駅に着くとメニューを終了する。
トレーニング履歴をグラフ化する機能も持つ。一定の水準に達した場合はバッジを付与し、ユーザーのモチベーションを高める。
アプリをダウンロードできる期間は11月26日から2020年3月12日まで。利用料は無料だが、初回の起動から77日間しか使えない。対応言語は日本語・英語。
JR東の他、沿線内にトレーニングジム「JEXER」を展開するJR東日本スポーツ、ヘルスケア企業のマッキャンヘルスケアワールドワイドジャパン、山手線内にビーコンを展開しているジェイアール東日本企画がアプリの開発・運営に協力する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「食事量は1日1200kcal以下、でも肥満」な人を14日間追跡調査 痩せない理由は……米コロンビア大などの研究
-
2
なぜ酒蔵の許諾なしに? 「VTuberコラボ日本酒」騒動、主催者が経緯説明 仲介者による調整で「準備進んでいると認識」
-
3
かっぱ寿司「配布前のコラボグッズ、フリマで買わないで」 プリキュアコラボ発表日に注意喚起
-
4
LINEヤフーグループ、自己都合退職急増 前年度比65%増の2791人
-
5
「ペンギンを返して」→「3匹全部採用して」 批判殺到のSuica新キャラ、ファンアートが空気を変えた? SNSの声
-
6
幻の「ちいかわ」コラボ第3弾皿、捨てちゃうの? くら寿司に聞いてみた
-
7
AnthropicのアモデイCEO、AI開発の「ペース調整」訴えるエッセイ公開 アルトマン氏とマスク氏も賛同
-
8
本物そっくり“AI生成レシート“が経費精算の脅威に マネフォ「自力で見破るのは難しい」 企業はどう備える?
-
9
「iPhone 18」シリーズ徹底比較 「17」シリーズとの違いをチェック
-
10
「ランジェリーパープルじゃない」「買おうと思ってたのに」 iPhone 18 Pro/Pro Maxの色に落胆の声
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR