iPadOS 13.4から、Magic Mouse 2Magic Mouseなどのマウス、Magic Trackpad 2、Magic Trackpadなどのトラックパッドのサポートが追加されている。
BluetoothまたはUSB接続のサードパーティ製マウスも使用可能だ。
マウスまたはトラックパッドを接続すると、設定>一般に「マウスとトラックパッド」が表示される。
トラックパッドとマウスには「軌跡の速さ」「ナチュラルなスクロール」の設定が表示される。
マウスを接続している場合は「副ボタンのクリック」も設定項目として表示される。
副ボタンのクリックでは「オフ」「右」「左」が選択できる。
また、これまで、Magic Mouse 2やMagic Trackpad 2などは、設定>アクセシビリティ>タッチ>AssistiveTouch>デバイスで登録できなかったが、iPadOS 13.4から設定することが可能になった。
Magic Mouse 2やMagic Trackpad 2に追加のボタンをカスタマイズすることが可能。
iPadにSmart KeyboardやBluetoothキーボードなどのハードウェアキーボード使用時に「ライブ変換」が利用可能になっている。
可能性のあるすべての変換が表示されるよう、単語全体を入力する。
スペースバーを1回以上押すと、追加の候補が表示される。
左矢印キーを押すと、変換の下線が回復する。
ハードウェアキーボード使用時にライブ変換をオフにしたい場合は、設定>一般>キーボード>ハードウェアキーボード>かなとローマ字「ライブ変換」をオフにする。
この設定は、デフォルトでオンになっている。
ライブ変換は、macOSの場合、macOS El Capitanから搭載されている。
写真 Appをハードウェアキーボードで使用する場合、キーボードショートカットが利用可能になった。
写真タブでは、年別、月別、日別、すべての写真の絞り込みに素早くアクセスできる。
また、For You、アルバム、検索といったタブの切り替えも可能。
写真を表示している場合、項目を削除、共有、編集、非表示、複製、お気に入り、詳しく見るの表示に素早くアクセスできる。
これまでは、矢印キーで送る/戻るぐらいしかできなかった。
Safariでリンクを開く場合「バックグラウンドで開く」が可能になっている。
リンクをタッチして押さえたままにすると、リンク先のプレビューが表示され、合わせてアクションメニューが表示される。
その中に「バックグラウンドで開く」が表示される。
Copyright (C) 1998 Mac Treasure Tracing Club. All rights reserved.
Special
PR